仕事をしている最中ふとした時に疲れを感じたりネガティブな気持ちになりやすくなっていませんか？
もしかしたらそれは、頑張り過ぎて疲れているのかもしれません。
頑張るのは悪いことではありませんが何事も度が過ぎれば体にはよくないものです。
そんなときにもっと「頑張ろう！」と気合を入れ直しても逆に自分を苦しめるだけになってしまいます。
なので、疲れた時にはしっかりと休むのが一番！
少し肩の力を抜きたいなというときのために効果的な行動8選を紹介します。
頑張りすぎて疲れたときの解決策1：体を動かす
疲れているときにわざわざ体を動かす？と思いますよね。
一見体を動かす行為は、疲れているときには逆効果に感じてしまいますが、仕事のように強制的に体を動かすのと、自主的に動かすのでは効果が全く違います。
何故自主的に体を動かすのがいいかというとエンドルフィンという物質が脳内で分泌され気分を高揚してくれるからです。
とくにおススメなのは無計画散歩で、自由気ままに歩き回り難しいことなど考えず天気や道端に咲いている花などを横目に道を歩きます。
すると暗い気持ちがどんどんなくなり最終的に「無」にたどり着きます。
そこからはポジティブな気持ちがたくさん生まれてくるので心と体の良いストレッチになります。
ちょっとしたお散歩ならば、お子さんと一緒の時でも実践しやすいですよね。
少し疲れた時や、考えすぎて頭が煮詰まってしまったときにはぜひ近所を歩いてみてください。
頑張りすぎて疲れたときの解決策2：一人の時間をとる
仕事や学校生活があると中々一人だけの時間というのは取りづらいですよね。
育児をしているとなおさらです。
人が周りにいても関係ないという方もいるかもしれませんが基本的に人間は一人の時間をとらないと精神的に参ってしまいます。
四六時中周りに他人がいる生活なんて嫌ですよね？
なので、ほんの少しでもいいので誰にも干渉されない自分だけの時間を作りましょう。
一人ですと自分を見つめ直したり、好きなことをするとでストレス発散になります。
育児中なら、お子さんが寝ている間に10分間だけでも自分の時間を作ってみてください。
悩み事や、これからのことをノートに書き出してみるのもいいですね。
自分の中で解決できなかった気持ちが、書き出して整理することによっていい方向に向かうこともあります。
頑張りすぎて疲れたときの解決策3：旅に出る
家族がいるとなかなか難しいかもしれませんが、時には旅に出るのも効果的です。
複数人での旅行も楽しいのですが、本格的なリフレッシュをするならひとり旅が理想です。
縛るものは何もなく自分専用の旅。
誰かに行動を左右されず自分のおもむくままに旅を楽しむのは最高に楽しいですし、普段なら気付かないことにたくさん気付きます。
大きな旅でなくてもいいのです。
ふらっと温泉に入り美味しいものを食べて帰るそれだけでもかなり心はリフレッシュされます。
遠くへ行くのが難しい人は、近所のスーパー銭湯などで1日を過ごしてみるのも良いでしょう。
「一人旅なんて寂しい人と思われてしまうのではないか…」なんて思う必要はありません。
それよりも心を消耗している方が一大事なのでたまには自分を解放する旅にでかけてみましょう。
頑張りすぎて疲れたときの解決策4：カラオケで熱唱する
カラオケで歌うのは効率のいいストレス発散方法です。
オススメは一人カラオケで、普段は歌えないマニアックな曲や時間のかかる曲もたくさん歌うこと。
何曲も歌えますので短時間でも充分です。
一人カラオケなんて恥ずかしい！という方もいらっしゃると思いますが
今は一人専用のカラオケもありますし、普通のチェーン店でも一人で利用する人は沢山います。
最初こそ恥ずかしいと感じると思いますが慣れれば全く気にならなくなります。
周りの人は一人で来ていようがあまり気にしてはいませんので、深く考えず歌いまくりましょう。
お子さん連れの時には、キッズルームがあるカラオケを選ぶと親子ともにストレス解消できます。
頑張りすぎて疲れたときの解決策5：アロマを焚く
植物や自然が豊かな場所の香りを嗅いだとき、落ち着いた気持ちになったり、高揚した気分になったことはありませんか？
実は植物の香りには心身を癒してくれる効果があり、これをアロマテラピーといいます。
アロマテラピーは植物から抽出したアロマオイルを使用したもので、ヨーロッパなどでは昔から民間療法として活躍しています。
日本でも販売してる場所が増え特別なものではなくなっています。
値段も控えめなのが多く、香りサンプルを置いているお店も多いので直感的に選ぶことができます。
効果などがたくさん書いていると思われますが、効果だけにとらわれず自分が気に入ったものを買うのがおすすめです。
頑張りすぎて疲れたときの解決策6：たくさん寝る
もしかしたら疲れている原因は寝不足かもしれません。
寝不足は体調面の不調だけにとどまらず、ネガティブな気持ちになりやすくなるのでストレスを溜めやすくなってしまいます。
ショートスリーパーという数時間寝るだけで大丈夫という特殊な人もいますが、基本的には人間は最低でも6～8時間は寝なければ疲れは回復しません。
寝だめを週末にして睡眠不足を解消しようとしている人がいるかもしれませんが、逆に睡眠のリズムが崩れ悪影響を与えてしまいます。
これにより一週間の始まりに体調不良を感じる方は多いんです。
毎日決まった時間に寝るのは難しいかと思いますがせめて起きる時間は一定にし、休日前夜の夜更かしはほどほどにして早めに寝るようにするのがおすすめです。
頑張りすぎて疲れたときの解決策7：友人・家族と遊ぶ
友人や家族は心の安らぎを与えてくれます。
遊ぶ以外にも愚痴を話すこともできるので最強のカードと言っても過言ではありません。
とくに付き合いの長い友人ですと、気を使う必要がないので素の自分でいることができます。
普段はやらないようなやんちゃなことも友人とならできますし、何より楽しいと素直に思うことができます。
合うことが難しい場合は電話で話すのもいいですしオンラインゲームをやるのもいいでしょう。
頑張りすぎて疲れたときの解決策8：自分の好きなものを食べる
日々の忙しさから食事を疎かにしていませんか？
簡単にすませようと思って最低限のものやカロリーメイトだけで凌いでいる人、一日一食だけという人もいます。
疲れていると食事をするのが面倒になってしまいがちですよね。
実は、私もそうなんです。
好きなものと言っても、それを考え始めるとまた疲れてしまいます。
難しく考えず、ときどきはコンビニスイーツや新作のカップラーメンを食べるなどいつもと違うものを食べてみるだけでも気分が変わりますよ。
頑張りすぎて疲れたときの解決策9：思いっ切りだらける
普段休日に何もしないと損した気分になることってありますよね。
それは行動しようとは思っているけど結局惰性で1日を過ごしてしまったせいなので、「今日は一日家にいるぞ！」と最初から宣言すればそのような気持ちにはなりません。
とくに忙しくてゆっくりできなかった時には試してみてください。
気の済むまでゲームをするもよし、ユーチューブを見続けるのもよし、漫画を読みまくるのもよし。
とにかく好きなことをやりまくります。
すると1日の終わり頃にはすっかり疲れなどは忘れて夢中になっていることがほとんどです。
だらけすぎは体に毒ですが、時にはダラける日も作りましょう。
頑張りすぎて疲れた時には休息も必要
頑張り過ぎて疲れたというのはこれから先の人生で何回も感じると思います。
とくにストイックな方はその状態から無理をしてしまいがちなので注意してください。
その状態から更に頑張ろうと追い打ちをかけてしまっては逆に不調をきたすので無理は禁物です。
頑張り過ぎの究極の到着点は過労死です。
大げさな表現ではなく実際に自分のキャパを超えて頑張ってしまい亡くなっている方はいます。
体調が悪くなり病気等にかかる前に、適度に自分の解放をしてリフレッシュをしましょう。
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